本日、2学期の終業式が執り行われました。 寒さが厳しくなる中でしたが、全校生徒が体育館に集まり、2学期を締めくくる大切な時間を共有しました。
校長先生のお話では、「校長アンケート」の結果がスクリーンに投影され、全校生徒で2学期の振り返りを行いました。
■ 「幸せ」について考える アンケート結果によると、「2学期、幸せなことがたくさんありましたか?」という質問に対し、75.6%もの生徒が「たくさんあった」と回答しました。「少しあった」を含めると、ほとんどの生徒が充実した2学期を過ごせたことがわかります。
また、校長先生からはひすいこたろう氏の言葉を引用し、 「幸せとは、何かを足して幸せになることはなくて、思い込みを減らして今ある幸せに気づくこと。99%の幸せはすでに身近にある」 という温かいメッセージが送られました。
■ 登美北生としての「当事者意識」 「学校をよりよいものにしようとしていましたか」という質問には、7割以上の生徒が「意識して心がけていた」と回答しており、生徒一人ひとりの主体性の高さがうかがえました。
さらに、生徒たちが選んだ「これから力を入れたいこと」のランキングも発表されました。
学校行事の充実と新設(圧倒的多数)
学年をこえた交流・コミュニケーション
当事者意識と主体的な学校づくり
生徒たちが自分たちの手で、より楽しい学校、より繋がりのある学校を作っていきたいという強い意欲が感じられる結果となりました。
明日からは冬休みに入ります。 校長先生の言葉にあったように、身近にある「幸せ」を大切にしながら、健康に気をつけて過ごしてください。 3学期、また元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。