第3回となる「生成AI講座」を開催いたしました。
今回は、AIを活用していよいよ自分たちのオリジナルアプリを形にするための、非常に重要なステップへと進みました。
今回の講義のテーマは、AIの能力を最大限に引き出すための「指示(プロンプト)の出し方」と「要件定義」です。
思いつくままに短い文を何度も送る「思いつきの指示」と、要件をまとめて渡す「計画的な指示」の違いについて解説がありました。AIが文脈を見失う「コンテキストオーバー」を防ぎ、狙い通りの機能を作るためには、論理的な組み立てが必要不可欠であることを学びました。
次回の発表会に向けて
グループワークの時間では、PCに向かい合い、互いに意見を出し合いながら開発を進める姿が見られました。単にコードを書くだけでなく、「誰のために、何を作るのか」という本質的な思考力が養われている様子が印象的でした。
次回1月16日(金)はいよいよ完成したアプリのお披露目です!
生徒たちがどのようなアイデアを形にし、どのようなもの見せてくれるのか、非常に楽しみです。
